🇻🇳 ベトナム旅行ガイド · 2026年版
Oresol完全ガイド:OS-1比較・正しい溶かし方・脱水対策
下痢・嘔吐・熱中症時の脱水対策に欠かせないOresol。日本のOS-1との違いと正しい使い方を解説します。
⚠️ 免責事項:本記事は旅行者向けの参考情報です。症状が重い場合や持病のある方は必ず現地の医師・薬剤師に相談してください。
Oresolとは
Oresol(オレソール)はWHO・UNICEFが推奨する処方に基づいた経口補水液(ORS:Oral Rehydration Salts)の粉末です。ベトナムでは最もポピュラーな脱水治療薬として、nhà thuốcで安価に購入できます。下痢・嘔吐・発熱・熱中症による脱水補正に使用します。
正しい溶かし方・飲み方
💧 基本の溶かし方:
1袋(約5.5g)をペットボトルの清潔な水200〜250mLに溶かします。
・水道水は使わない(ベトナムの水道水は飲料に適さない)
・規定量より少ない水で溶かさない(浸透圧が上がり逆効果)
・作ったら冷蔵庫で保存し6〜8時間以内に飲み切る
- 下痢・嘔吐時:排泄のたびに200〜400mLを補給する目安
- 熱中症時:30〜60分かけてゆっくり飲む
- 甘味料なしで塩辛く感じる場合は飲みにくいが薄めてはいけない
OS-1・アクアライトとの比較
| 製品 | Na(mmol/L) | K(mmol/L) | ブドウ糖 | 特徴 |
| Oresol(ベトナム) | 90 | 20 | 111mmol/L | WHO処方・粉末・安価 |
| OS-1(日本) | 50 | 20 | 139mmol/L | 飲みやすい・ペットボトル |
| アクアライトORS | 35 | 20 | — | 子ども向け・低ナトリウム |
OresolはWHO処方の高ナトリウム版で、重度の脱水(特にコレラ様の大量水様性下痢)に最も効果的です。軽度の脱水には日本から持参したOS-1で十分対応できます。
脱水の重症度チェック
| 重症度 | 症状 | 対応 |
| 軽症 | 口渇・尿量やや減少 | Oresol+水分多めに摂る |
| 中等症 | 口・皮膚の乾燥・倦怠感・めまい | Oresol積極的に補給・安静 |
| 重症 | 意識混濁・尿が出ない・目が落ちくぼむ | → 即救急(115) |
子どもへの使用
⚠️ 子どもへのOresol投与量は体重に応じて決まります(一般目安:体重1kgあたり75〜100mL/4時間)。正確な量は薬剤師または小児科医に確認してください。アクアライトORSは低ナトリウムで子どもが飲みやすく、日本から持参することを推奨します。
薬局フレーズ
🗣️ ベトナム語フレーズ
Cho tôi Oresol để bù nước. (チョ トイ オレソール デ ブー ヌック)
水分補給にOresolをください。
Con tôi bị mất nước. (コン トイ ビ マット ヌック)
子どもが脱水しています。
💊 旅の薬箱で薬を検索する
ベトナムで買える市販薬を症状・成分・地域から検索できます。
薬を検索する →
あわせて読みたい
⚠️ 本記事の情報は参考情報であり医療アドバイスではありません。情報は2026年6月時点のものです。